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Policy

政策提言

「啓く(ひらく)

 25年間の教員生活を投げ打って政治の場に飛び込んでから12年が経ちます。青年海外協力隊員としてアフリカ・ザンビア共和国でも活動や中国をはじめとした海外の教育事情を視察する中から、わが国の教育現場の混迷を身をもって感じ、憂いてきました。そして様々な問題を抱えた若者たちの支援に係ると共に教員のあるべき姿も問い続け、その改善を図ってきました。

 私は自らが長距離走のランナーとして、学生時代には箱根駅伝に出場して5区箱根の山登り区間を走りました。また指導者として多くの選手と関わってきました。そして今は、有志仲間と共に宇都宮で三大市民ランニングイベントを主催しており、また本県の若手音楽演奏家の支援活動にも係わっています。スポーツや芸術・文化が人びとの生活に感動と潤いを与えるものであることを誰よりも実感し、様々なシーンを創り続けています。

 私はこれまで「人づくりは街づくりの根幹」を柱として取り組んできましたが、その課題は各産業界における「人づくりは未来の仕事づくり」へと広がってきています。

 世界の様々な国と本県との関りを見てきました。北方領土の国後島・択捉島にも足を運びました。わが国が、そして栃木が世界の中でどんな位置にあり何ができるのかが見えてきました。県議3期目に向けて、私の課題はより大きなものとなってきています。

 今、啓かれた自身があり、さらに自らを啓き、栃木を、県民とともに啓く。やらねばならぬことが明確にあります。人へ現場へ、これからも走り続けます。

横松盛人が、県議会議員として皆様の声寄り添い実現してきたもの

教育分野の改善

【環境整備】

  • 小学校少人数学級を平成29年度3年生、平成39年度4年生へと拡充
  • 県立高校の日常生活環境改善を促進。トイレ洋式化、空調設備設置
  • 県立学校の施設老朽化対策を5か年計画約70億円規模で実施
  • 栃木県東京学生寮の改築を求め2022年をめどに建て替えが決定

【人材登用】

  • 教員採用試験に青年海外協力隊など海外派遣経験者を考慮。試験の一部免除
  • 教員採用試験の年齢制限を39歳から45歳まで引き上げ
  • 臨時採用教職員として勤務経験を有する方の本採用試験を見直し、試験の一部免除を実現

【その他】

  • 二度目の県立高等学校再編を実現。宇都宮中央女子高校が男女共学の単位制高校へ生まれ変わる
  • 教育関係団体と県議会議員との意見交換会を開催

スポーツ分野・芸術振興のために

  • 総合スタジアムゾーンの新スタジアム、体育館、プール、テニスコート、園内ウォーキングコース等の設計に競技団体や県民の声を届け、整備を実現
  • 東京オリンピックの外国選手団事前キャンプ誘致をいち早く提言。ハンガリー国陸上競技選手団の本県キャンプ地選定に繋ぐ
  • 栃木県総合射撃場を2020とちぎ国体に向けてライフル射撃場として再整備
  • 2020とちぎ国体に向けた成年選手の県内企業での雇用を働きかけて実績をあげる
  • 宇都宮市内の三大市民ランニングイベント(宇都宮トレイルラン、ろまんちっく村リレーマラソン、ミヤラン(宮環一周ランニング)を有志仲間と実施
  • 本県の若手芸術家の育成を求め、県芸術祭に新人賞を新設
  • (一社)ザ・メトロポリタンミュージック設立理事として若手音楽家育成・音楽振興に尽力

福祉分野における社会的障壁の解消に

  • 障害者福祉施設・NPO法人と民間事業者が連携した障害者の雇用斡旋や就労の場づくりを実現
  • 身体・知的・精神の三障害における公的サービスの均等を図るため障害者手帳一元化を要望
  • 視覚障がい者自立支援として主要交差点の横断歩道にエスコートゾーン設置、JR宇都宮駅西入口に誘導チャイム設置、
    同行援護の規定時間拡大
  • 栃木県職員採用試験に点字・拡大文字(視覚障がい者用)による受験を導入

農林業分野に

  • 加工・業務用露地野菜づくりを本県農業の新たな柱として提言・推進
  • 「とちぎの元気な森づくり県民税」継続を農林環境委員長として判断し取りまとめる
  • 広島県において本県のイチゴ、宇都宮餃子をPR販売

地域インフラ整備分野

【災害対策】

  • 姿川の拡幅整備と溢水対策を加速
  • 新里地区内姿川支流茗荷沢の浚渫・護岸修理
  • 上三川街道の側溝未設置部分を改修
  • 武名瀬川の拡幅整備・上流部の浸水対策を加速

【その他】

  • 新里街道の事故多発区間を改修 平成31年度一部供用開始予定
  • 鹿沼街道の事故多発区間を改修、拡幅整備事業化を西へ延伸
  • (仮称)大谷スマートICを大谷街道直結型として提案・設置決定
    令和2年度共用開始予定
  • 大谷橋交差点の全面改修 令和4年度供用開始予定
  • 大谷街道(宇都宮環状線交差点より西)を拡幅整備事業化
    令和6年度一部供用開始予定