栃木県議会議員 横松もりと ホームページ
「啓く(ひらく)」
25年間の教員生活を投げ打って政治の場に飛び込んでから12年が経ちます。青年海外協力隊員としてアフリカ・ザンビア共和国でも活動や中国をはじめとした海外の教育事情を視察する中から、わが国の教育現場の混迷を身をもって感じ、憂いてきました。そして様々な問題を抱えた若者たちの支援に係ると共に教員のあるべき姿も問い続け、その改善を図ってきました。
私は自らが長距離走のランナーとして、学生時代には箱根駅伝に出場して5区箱根の山登り区間を走りました。また指導者として多くの選手と関わってきました。そして今は、有志仲間と共に宇都宮で三大市民ランニングイベントを主催しており、また本県の若手音楽演奏家の支援活動にも係わっています。スポーツや芸術・文化が人びとの生活に感動と潤いを与えるものであることを誰よりも実感し、様々なシーンを創り続けています。
私はこれまで「人づくりは街づくりの根幹」を柱として取り組んできましたが、その課題は各産業界における「人づくりは未来の仕事づくり」へと広がってきています。
世界の様々な国と本県との関りを見てきました。北方領土の国後島・択捉島にも足を運びました。わが国が、そして栃木が世界の中でどんな位置にあり何ができるのかが見えてきました。県議3期目に向けて、私の課題はより大きなものとなってきています。
今、啓かれた自身があり、さらに自らを啓き、栃木を、県民とともに啓く。やらねばならぬことが明確にあります。人へ現場へ、これからも走り続けます。
横松盛人が、県議会議員として皆様の声に寄り添い実現してきたもの